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京都 先斗町で唯一残るお宿です。お茶屋を営んでいた京町屋を改築 京都の風情残る街中に、昭和10年(1935年)60有余年の営業。京都風情を楽しんで頂ける数少ない旅館です。三福は・・・祇園の芸妓三福が、自分の源氏名をそのまま店の名前にした「三福」は京都先斗町に昭和10年お茶屋として産声をあげました。その後、戦争のため16年12月一時店を閉めました。戦後、すぐ再開したものの、物資にも事欠くことが多く苦労が絶えないことから23年秋に、お茶屋を廃業することになりました。黄ばんだ旅館業許可証の日付は「昭和25年5月24日」。京のお宿三福の創業は戦後の混乱がようやく収まる兆しを見せた時代のさなかでした。空襲の際に、焼夷弾が天井に引っ掛かるから「取っ払え」との命令を守らなかったおかげで、三福の二階座敷の杉本天井はどれも無事でした。現在:三福は、片泊り(朝食のみのお宿)として長年やってまいりましたが、平成14年、ご希望のお客様には夕食も召し上がっていただけますようにカウンター席のみの小さなお遊庵(ゆうあん)をはじめました。遊庵の営業時間夕食:17:00~22:00
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